営業たるもの、世俗的な雑学ネタも仕込んでおくべき。
雑談の相手は、なにも取引先とは限らないからです。
取引先をお連れしたクラブでは、お店のコと他愛もない話をしながら、その場を盛り上げたい!
同僚と組んだ合コンでは、誰もが参加できるネタで、賑やかな雰囲気を作りたい!
こんなときは、血液型や芸能ゴシップネタなどの俗な話題が役立ちますが、“指ネタ“もそのひとつです。
あなたはどのタイプ?
血液にも型があるように、まずは指の型から抑えましょう。
右手の人差し指と薬指を見比べてください。
長いのはどちらですか?(同じくらいでも、あえてどちらか選択を)
たったこれだけで、その人の特徴が見えてくるのです。
ちなみに、男性は薬指の方が長く、女性はその逆が多い(参考サイト)。
(以下、「男性的、女性的」の表現が出てきますが差別的意図はありません、念のため)。
薬指の方が長い≒男性的
このタイプは、筋力などの身体能力に優れる。
たとえば、薬指の長さと握力の強さに相関関係がある(参考サイト)、オリンピック選手の集団は薬指の方が長い割合が多い、など(参考サイト)。
さらに、心理面でも特徴があります。
薬指が長いと男性的な感性が強く、情緒よりも理屈で物事を考えがち。
女性であれば、サバサバした性格の持ち主かも(参考サイト)。
つまり、薬指の方が長ければ、男性的と言えます。
人差し指の方が長い≒女性的
対照的に、人差し指が長いと女性的。
理屈より感情を重視するタイプなので、男性であれば繊細で気遣いができる人。
女性の人差し指が長いほど、よりたくさんの子供を授かる、といったデータも(参考サイト)。
このタイプなら、女性はより女性らしい、男性なら女性的感性に豊か、などさまざまな妄想が膨らむわけです。
指の長さで性差が分かれる理由
では、なぜ指の長さから男性的、女性的と言えるのか。
これには、出生前のホルモン刺激が関係する。
人類みな、生を得たはじめの原型は女性ですが、胎内でテストステロン(男性ホルモン)を浴びると、男性化していきます(参考サイト)。
テストステロンに晒されると、薬指が長く、もしくは人差し指が短くなる(参考サイト)。
だから、男性は薬指の方が長く、女性はその逆が多いというわけです。
文脈を無視した指ネタはNG
人類共通に使える指ネタですが、タイミングには注意が必要。
使い所をミスると、むしろ逆効果だからです。
真昼間、なんの脈絡もなく唐突に指の話をされても、相手はドン引きするだけ。
接待や合コン中、血液型や性格診断で盛り上がった時、相手を軽くイジりたい時など、文脈にそって使ってみてください。
コメント