「週末、ちょっと宇宙に行ってくるわ」という日がくるかも?

【実践編】雑談ネタ

宇宙開発、と聞いてどんなイメージを持つでしょうか。

新型ロケット、探査機、人工衛星、何となく怪しい、などなど。

最近は、宇宙開発ベンチャーと呼ばれる新興企業も増えているようですが。

しかし、実際のところ

「一体、何を目指しているのか?」

という疑問が解消されないまま、宇宙開発と言われてもよく分からない、という人も少なくないはず。

今回は、これまで遠いと感じてた宇宙が、ビジネスを通じて驚くほど近い存在になるかも、という話です。

宇宙開発とビジネス

「新型ロケットの実験に成功」

「火星に探査車が無事着陸」

事あるたびに流れる宇宙関連のニュース、大抵の人は「ふーん」と聞き流すかもしれません。

自分には遠く、関係の薄い話、と。

しかし、宇宙開発に熱い視線を注いでいるのは、もはや一部の国家機関や宇宙飛行士といった従来の関係者だけにあらず。

世界にも目を向けると、数々の有名起業家が宇宙開発に名乗りをあげています。

その市場規模は、2040年に世界で120兆円に上る、との予測も(参考サイト)。

つまり、今や宇宙開発とビジネスは密接に関係しているというわけですが。

一体、どういうこと?

今や民間が主導する宇宙事業

まず、宇宙開発の歴史をざっと見ていくと、起源は1950年代に遡り、特に初期においては米ソの世界の覇権争いとその歩みが重なります(参考サイト)。

ですが、当時は国主導で進められてきた宇宙開発も、最近は民営化が進められているとのこと。

その中心的役割を果たした企業が、米テスラの創業者でもあるイーロン・マスク氏が率いるスペースX。

NASA(政府機関)の宇宙事業を受託し、あらゆる工夫で低コストを実現するだけでなく、新しいサービスも提供するそのビジネスモデルによって、宇宙開発の商用化を牽引してきたそう(参考サイト)。

こうして、民間が宇宙開発で活躍する時代となったわけです。

宇宙はビジネスの舞台になる

さて、宇宙事業が活性化され始めると、当然そこにはさまざまは可能性が生まれます。

どんな業界や産業が有望なのか気になるところですが、エネルギー、鉱業、輸送、建設、おもてなしと不動産といった分野が、他に先駆けてビジネスになりそう(参考サイト)。

エネルギーは、地上よりもずっと効率的な宇宙太陽光発電など。

鉱業は、地球には限りのある鉱物資源の採掘など。

宇宙での活動を可能にする人やモノの輸送や、組立などの製造技術を持つ建設業も当然必要となる。

そして、富裕層をターゲットにした宇宙旅行、さらにはホテルや工場、居住地をコーディネートする不動産など。

まさに、宇宙がビジネスの舞台となるのです。

世界の企業が目指す“宇宙“

こうなると、先程のイーロン・マスク氏のように、宇宙開発は数々の有名起業家の注目を集めるわけです。

AMAZONの創業者であるジェフ・ベゾス氏は、宇宙ビジネス(BLUE ORIGINという航空宇宙企業を2000年に創業)にエネルギーを注ぐために、今年になってAMAZONのCEO退任を表明しました(参考サイト)。

そのベゾス氏、現在地上で行われているものづくりを宇宙へ移管し、ゆくゆくは地球を居住地域とする、という大胆な構想を持っているようです(参考サイト)。

でも、豪快さでいえば、実は日本企業も負けてない。

総合建設会社の大林組は、地上から宇宙へ人や物資を運ぶ「宇宙エレベーター」の運用を、2050年に目指しています(参考サイト)。

ハードルはまだまだあるでしょうが、これらの宇宙開発が結実したならば、

「週末は、ちょっと宇宙旅行に行ってくるわ」

と、まるで電車に乗るような感覚で宇宙に行ける未来が、ひょっとしたらくるかもしれないですね。

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